結婚式後の♥新婦さんにインタビューしました!
Q:ブライダルダンスを披露したいと思ったきっかけは何ですか?
♥新婦友人の勧めにより。二人で何かを創りあげ、当日参加される親族や友人をもてなせればと思った。
Q:ファーストダンスに対するイメージは、レッスン前から本番に向けて変わりましたか?
♥いい式にしたいというイメージがダンスを仕上げていく段階でより濃くなっていきました。得てして、誰の為の結婚式かわからなくなるような披露宴になるのが嫌だったので、ファーストダンスがあることで「自分たちの」披露宴という気持ちが強く持てました。3か月間と決められたスケジュールの中でメリハリをつけて練習できたのが良かったです。
Q:レッスンを進める中で、良かったこと、一番大変だったことを教えてください。
♥段階、段階で地道に確認できていたので、大変と思うことは、特にありませんでした。しいて言えば、気兼ねなく踊れるスペースの確保でしょうか。最初のころは、二人で会うときに少し人ごみから外れてステップの確認をし、中盤からは、踊れる公共のスペースの廊下を決められた場所として選び、どこかに行った帰りにそこに寄る習慣が付けられたことで3か月の決められた期間でメリハリをつけて練習できた要因があるかもしれません。
Q:「本番」での気持ちは?
♥心地よい緊張で臨めました。披露宴へのアプローチがダンスがあることでカジュアルな気持ちになれたのかもしれません。また、どんなに練習してもその時その場の雰囲気に左右されることを感じました。来賓の方々が思った以上に暖かくヤジを飛ばしながらも見守ってくれたおかげで、緊張しつつも笑顔で踊ることができました。
そして、全く予想だにしていなかったのですが・・・
会場側も私たちのリハーサルを見てから、スタッフで踊ることを決意したらしく、私たちの踊りの後にスタッフがサプライズで踊り出し、さらに来て頂いた方々も踊るという願ってもいない流れとなりました。
Q:ズバリ、ファーストダンスをやって良かったですか?
♥良かったです。素敵な気持ちになれたのと、来て頂いた方をもてなしたいという気持ちで踊りましたが、そのことが結果的に参加型のダンスの呼び水となりました。
また、練習を通じてお互いをよりよく知る機会となり、共通の目標を目指して共に協力し、工夫し、よりよいものを作り上げていくといった、夫婦の基本となる姿勢を体感できました。