ドレスが短くないと踊れないのでは?と、不安に思う方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。まずは、あなたを一番に輝かせるお気に入りのドレスを選んでください。振り付けやステップの工夫で、基本的にはどんなドレスでも踊って頂けます。
ただ、まれにドレスの形によって踊りにくいものがあります。ポイントは何といっても足元。ここでは踊りやすいドレスとポイントをご紹介しますので、参考にして下さいね。
(着物でブライダルダンスも レッスン日記より)
くるぶし丈やピッタリ丈のドレス
2WAYタイプ
長いスカートの場合も、ドレスを持った振り付けなどのアレンジが可能です。
レッスンでは、練習スカートをご利用ください。
お色直しでチェンジ!
せっかくのお色直しの後のカラードレスもすぐに座ってしまってはもったいない!
カラードレスでダンスを披露するのもおすすめです。
ダンスを踊ることで、ドレスの美しさも際立ち、とても印象に残るお色直しの演出になります。
パニエ
写真のドレスのように、床に裾が付いていても、工夫ひとつで裾を踏みません。
ポイントはパニエ(アンダースカート)。
床が裾から15センチ以上のものを使用しています。
●歩く
向かい合い、両手をつなぎます。前後に5歩くらいずつ動いてみましょう。
ポイントは彼も彼女も少し「すり足」気味で歩くこと。バタバタ足はドレスの裾を踏んでしまいがちで、見た目も美しくありません。
⇒裾を踏みませんでしたか?
●回る
片手をつなぎ、彼女の頭の高さ位に持っていきます。
彼女はつないだ手の下をくぐってみて下さい。
⇒腕は上がりましたか?(デコルテの広いドレスは、腕が上がらない場合があります)
⇒ドレスの裾を巻き込みませんでしたか?
体験レッスンのカウンセリング時に、ドレスのことをお知らせください。
まだきちんと確認はしていないけれど、既にドレスが決まっている方も、演出方法を一緒に考えていきますのでご安心ください。